合格体験記
兵庫医科大学医学部医学科 現役合格
大阪教育大学附属高校天王寺校舎 岡部 鈴さん
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Medi-UPに入学を決めた理由
- 「医学部受験は情報戦」とも言われるように、医学部に関してより詳しく知りたいと思い、情報が豊富なメディアップに通うことにしました。周りが皆医学部志望であるのもとても良い環境だと思いました。また中学の時から学校テストの勉強を中心にしていたのですが、全ての教科の基礎が弱く得意教科もなかったのですが、メディアップなら少人数と個別で基礎から勉強できると思ったからです。
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医学部の受験勉強を本格的に始めた時期
- 高2の2月。
1日の平均自習時間:平日(6)h, 休日(11)h
1日の平均睡眠時間:平日(6)h, 休日(7)h
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学力が伸びた手ごたえを感じた時の状況
- 夏休み明けの模試で化学と生物の偏差値が初めて60を超えた時はとても嬉しくて、やったらやった分だけ伸びる科目なんだと実感しました。
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Medi-UPに通い始めて、克服できた科目・単元
- 学校の進度が遅かったので、高3が始まった時は、生物基礎も終わっておらず、未習範囲ばかりでした。そのため、生物の偏差値は40台でしたが、集団と個別の授業で分かりやすく解説していただき、単語を暗記するだけではなく、理解しながらの勉強ができました。入試ときには得意科目になっていました。
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Medi-UPの良さ
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個別指導
医学生講師の栗田先生とはあまり年齢が変わらなかったからこそ、「私もこんな医学生になりたい!」というモチベーションが湧き、さらに勉強へのやる気を出させてくれました。生物の個別では、先生がただホワイトボードに書いて話すだけではなくて、生徒に語句の意味などを説明させてくれるので、聞くだけの時よりも理解度は高まり、自分が理解していないところもはっきりしました。そして何より楽しかったです。英少人数集団授業
少人数なので先生から当てられる回数も多く、より授業を集中して聞く姿勢が生まれます。上田先生の生物の授業は、1つ1つの単元の解説がとても深くて丁寧なので、知らないこともたくさん知ることができました。また、違う単元同士を結びつけて説明して下さったり、分かりやすい例えを用いて教えて下さったりするので、記憶に残りやすいように感じました。
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おすすめの勉強法
- 自分が知らなかった知識だけをまとめたノートを作ることです。一度知ったことをずっと覚えておけるような能力は私にはなかったので、「知識量は誰にも負けたくない」と思い、ノートにまとめて、移動中の電車内などで見返していました。自分が覚えたものが形として残るので、自信を持つことにもつながり、頭の中も整理できるのでおすすめです。
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受験勉強で使っていた参考書
- 生物:センサー総合生物、スクエア最新図説生物
化学:重要問題集
数学:兵庫医科大学推薦対策講座テキスト
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入試情報の集め方
- 教室長の仲江先生に、受験に関して分からないことや不安なことがあれば全て質問しに行きました。快く全ての質問に答えていただき、本当に感謝しています。
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受験勉強で苦労したこと&どのようにして克服したか
- 自分のメンタルを安定させるのが難しかったです。医師を志した時期が遅かったこともあり、自分と医学部のレベル差に絶望したり、将来に不安を感じたりと勉強以外のことを考えている時間が多くありました。でも、周りの医学部志望の人たちを見て、「やるしかない」と自分を奮い立たせていました。
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受験期に感じたストレスとその発散法
- 早起きです。勉強時間を確保するため、朝は5~6時の間に起床していましたが、正直起きたくない日も多かったです。そんな日は朝から空いているカフェでおいしい朝ごはんを食べてから勉強していました。
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試験前日と当日の過ごし方
- 前日は兵医講座の数学のやり直しと不安な生物の範囲の図説を読み、18時ぐらいにはメディアップを出て22時くらいに寝ました。当日は開場時間に合わせて会場に入り、試験を受け、終わった後は家族とゆっくり過ごし、翌日からの勉強に体力を蓄えました。
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面談で聞いて役に立ったアドバイスor一番印象に残った言葉
- 教室長の仲江先生にやるべきことが多すぎて、何を勉強したら良いかが逆に分からなくなり、聞きに行った時に、「何でも良いんですよ」と優しく言ってくださった言葉が一番印象に残っています。したい勉強を全てやり切って受験に臨むのは不可能だと思うので、今出来る勉強をコツコツ精一杯やることが合格に繋がると感心しました。
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Medi-UPで役に立ったと思うサポート
- メディアップの兵庫医科大推薦模試の結果を受けての面談をしてくださったことです。その時の自分の現状を客観的に評価してもらったため、今自分に必要な勉強が何なのかを具体的に知ることができました。受験日までの勉強計画がはっきりとしたので、この面談はとても意味のあるものでした。
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Medi-UPの自習室などの学習環境や雰囲気の良かったところ
- 自習室が静かで私が一番集中できる場所でした。また、自習室の机が大きかったり、椅子がやわらかかったりと不便な所がひとつもありませんでした。静かではありますが、張り詰めた緊張感はあまり無く、授業の声や談笑の声もうるさ過ぎない程度に聞こえてくるのでとても温かい雰囲気です。
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医学部進学を目指した時期
- 高校2年生の2月頃からです。医療従事者になることを志してから、勉強が苦手なことから、医師は選択肢から外していましたが、やはり人と深く関わりたいと思い、挑戦することを決意しました。
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受験校を決めた理由
- 私は数学Ⅲが苦手でしたので、数学Ⅲが要らない大学を探しました。そこで兵庫医科大学の推薦を見つけ、家から通えることからも受験を決めました。他にも数学Ⅲが要らない医学部は全て受験する予定でした。
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将来の夢
- 「コウノドリ」というドラマの影響もあり、将来は産婦人科医になりたいです。また、患者さんの精神的な支えとなれる医師を目指しています。
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後輩へのメッセージ
- 私はほぼ高3から医学部を目指しましたし、初めの偏差値も笑えるぐらい低かったですが、現役で合格することができました。人は本気で自分と向き合って正しい努力をすれば何だってできます。逆転合格も全然有り得る世界です。時には力を抜きながら頑張り過ぎずに頑張って下さい!!
イベント一覧
Medi-UP では医学部合格をより確実なものとしていただけるよう、各種セミナーや個別カウンセリングなども実施しております。現在医学部を目指す方も、これから医学部を目指すかご検討中の方も、それぞれにあったイベントをご用意しておりますので、ぜひご参加をご検討ください。