合格体験記
兵庫医科大学医学部医学科 現役合格
小林聖心女子学院 孫 鈴葉さん
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入学時の状況
- 当時、英語はほかの教科と比べると成績は良い方でしたが、数学は初見の問題はほとんどできないくらい苦手でした。
外部模試偏差値:入塾前(なし)→(60)
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Medi-UPに入学を決めた理由
- 進路について考えるようになり、ぼんやり医学部受験を視野に入れたころ、家の近くにあることや両親の勧めがあったことからMedi-UPに入学しました。
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受験勉強を本格的に始めた時期
- 高校3年の春頃
1日の平均自習時間:平日3h, 休日8h
1日の平均睡眠時間:平日6h, 休日7h
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学力が伸びた手ごたえを感じた瞬間
- 外部模試の成績が少し上がった時、学力が伸びたと感じました。また、Medi-UPの英語の集団授業で行われる演習で取れる点数が上がってきた時は、実力がついてきていることを実感しましたし、それと並んで外部模試の英語の偏差値も60台後半~70で安定するようになりました。
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入学して克服できた科目・単元
- 数学に対して苦手意識がありましたが、高校2年生で数学の個別の授業をとった時、問題を解く時の考え方を丁寧に教えて頂いたので、模試の時も得点につながりやすくなりました。
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Medi-UPの良さ
個別指導
喜多嶋先生(生物)の授業では、志望校に合わせた授業をしてくださるだけでなく、実戦的な問題も練習することができて良かったです。また、大矢浩祐先生(化学)の授業では、なぜそうなるのかということまで分かりやすく説明してくださいました。そして、苦手である分野も基本から教えてくださり、とても有難かったです。少人数集団授業
中新先生(英語)の授業は高校2年生の時は自分の文法力のなさを実感し、ゼロから英文法をやり直したことによって、英語に対する根本的な考えや取り組む姿勢を変えることができました。高校3年生になってからは様々な過去問を解くことで実戦力をつけることができたし、後期になって自分がそれまで取ったことのなかった高得点も安定して出せるようになった時は、英語に自信がつきました。
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おすすめの勉強法
- 教科書を大切にすること、学校の勉強もMedi-UPの勉強も大切にすること、また、暗記ばかりに頼らずなぜそうなるかを考えながら勉強することです。時間もかかるし遠回りするように感じるかもしれませんが、後になってそれが一番の近道だと気づくし、応用力も付きやすくなると思います。そして、その中で様々な単元をリンクさせていくことが大事になると思います。
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受験勉強で使っていた参考書
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生物:生物基礎問題精講、書き込みサブノート
数学:青チャート
英語:Medi-UPのテキスト
化学:セミナー、化学早わかり一問一答
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入試情報の集め方
- 大学のホームページやパンフレット、Medi-UPなどの医学部入試情報誌など様々なもので調べていました。
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受験勉強で苦労したこと&どのようにして克服したか
- 化学(特に理論化学)は文章の整理すらできないくらい苦手になってしまい、苦労することも多かったのですが、個別授業で大矢浩祐先生が、私が理解するまで分かりやすく説明してくださったので、完璧というには程遠いですが、一歩成長することができたと感じています。
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受験期に感じたストレスとその発散法
- ストレスというよりは、本当にこの道を選んでよかったのかと不安になることがありましたが、やるしかない!と前向きに考えるようにしていました。
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試験前日と当日の過ごし方
- 前日は暗記系の科目を詰めたり、授業でわからない部分を聞いたりしました。あえて特別なことはせず、普通に過ごして、いつも通りの時間に寝るようにしました。また、寝る前に、当日の朝にどこをおさらいするかメモに書き、頭の中を整理してから寝たので、当日は落ち着いて行動できたと思います。
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面談で聞いて役に立ったアドバイスor一番印象に残った言葉
- どんな質問でも丁寧に答えてくださったので、進路先を決める時も安心でした。また、本当にこの方向へ進んでよいのだろうかと不安になった時も、前向きな言葉をかけてくださったおかげで後悔しない選択をすることができて、本当に感謝しています。
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Medi-UPで役に立ったと思うサポート
- 授業や学習環境はもちろんのこと、オンラインでの面接対策講座や兵庫医大の推薦対策講座もとても役に立ちました。面接対策のおかげで本番の面接も落ち着いて答えることができたし、推薦対策講座の授業は後でビデオ視聴することができるので、自分の苦手な所をくり返し復習するときにとても有難かったです。
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Medi-UPの自習室などの学習環境や雰囲気の良かったところ
- Medi-UPは、自習室がとても良かったのはもちろん、教室や個別ブースなど、様々な設備や環境が充実しているので、自分の受験生活も充実したものとなりました。また、気軽に先生に質問しに行くことができるのも良かったです。
自習室は席を固定することもできるので、自分の勉強環境を効率よく整えることができたと思います。
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医学部進学を目指した時期
- 高校1年生のとき、父の言葉とフィギュアスケートでの経験をきっかけに、自分も医師として人の日常生活における当たり前のような幸せをサポートしたいと考えるようになりました。
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受験校を決めた理由
- 兵庫医科大学は、キャンパスの雰囲気や設備の充実感、アクセスなどから受験を決めました。関西医科大学は関西にあることやキャンパスの充実感から併願しました。
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将来の夢
- 私は患者一人一人に寄り添い誰でも、どこでも、いつでも質の高い医療が受けられるような社会づくりに貢献できる医師でありたいです。
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後輩へのメッセージ
- 勉強でもそれ以外でも努力が報われない場面に出会ってきました。だから一概に「努力は報われる」と言うことはできませんが、報われると思うことができるくらいまで努力することが大切だと思います。受験は大変なことも多いですが、後に良い思い出となるようにがんばってください!